公務員の俺がYOUTUBEの登録人数を10000人に達成するまでに実施したこと

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仕事でたくさんの自殺現場に行ってきた。

首つり、電車に飛び込む人身事故、マンションからの飛び降り。

死ぬ勇気があれば、なんでもできるはず。

そんな時に

同期が自殺して死んだ。

 


10数年前、消防学校で一緒だった奴が自殺したとの連絡が入った。

妻.子供2人

首つり自殺だった。

どうにかツテを辿って自殺現場を教えてもらって。花を手向けたけど。

縁もゆかりもない場所での自殺だった

葬式に仲間と参列して、

消防学校を卒業して以来の同期や教官と

再会した。

棺桶が閉まるときに

それまで気丈に振る舞っていた

お母さんが泣き叫んで名前を呼んでいた。

喪主である奥さんが、最後の挨拶で

子供達に、パパを助けてあげられなくてごめんねって挨拶していた。

 


正直言って、俺は

死んでいった同期への悲しみより

自分の妻と子供、そして親に

こんな姿を晒すことはしてはいけないって思った。

家族に内緒でこしらえた借金。

返済に苦しみ、

自殺をすれば保険金で幸せにできるって思っていた。

でも、

それは間違えた考えだと気付かされた。

特別に仲の良かった同期でもないけど、俺は最後にそれを教わった気がした。

生きる

俺はこの選択をした。

この頃、毎月10日、21日、25日が返済日になっていた。

すでにどのカードでどれくらい借りているかは把握できていなかった。

とりわけ、ジャパンネット銀行の督促は厳しかったことを覚えている。

職場にも3回ほど、所在確認っていう、

名目で電話がきた。

鳴り止まない督促が仕事に影響したため、

司法書士に相談した

自己破産、個人再生では、職場にバレてしまう。

死ぬよりかはマシだが

職場からも借入をしていたため、

職場にバレる。

 


返済額は厳しいが、

債務整理司法書士に依頼した。

8月下旬

これで督促の電話がなくなることを考えると、気持ちが楽になっていた

横浜銀行250万 

ジャパンネット銀行170万

イオン銀行100万 

楽天銀行100万 

オリックス銀行30万

司法書士では、横浜銀行ジャパンネット銀行の借入金額の債務整理はできず、

紹介する弁護士に依頼するように言われた

弁護士との面会は9月中旬

いま思うと、まだまだ返済計画のスタートにも達していないが、

安堵の気持ちで帰ったことを覚えている

 


消防士の給料は決して高くない。

手取りで30万いかないくらい。

司法書士と弁護士に依頼して、債務整理をしたのちに

毎月の返済額が約10万円になった

 

 

 

手取り30万円から返済額を引いたら

妻、子2人では生活ができなくなる

一刻も早く、この状況を打開するしか、

あの時の俺には選択肢はなかった。

弁護士からは、

いつでも個人再生に

切り替えることもできるので

絶対にこの事を

忘れないでくださいねって言われていた。

おそらく、

借金苦で自殺する人が多いので言ってくれたのだと思う。

個人再生したら月々の返済額は大幅に減額されるが、職場にはバレる

自殺するよりかはマシだけど、職場にバレるのは当時の俺にはどうしても嫌だった、、

とにかく給料の他に月10万円を稼がなくてはならない。

副業としてお金を稼ぐために、絶対にアルバイトだけはやらないことは決めた

なぜならバレた時のリスクが大きすぎる。

消防士として、普通に働けば月に30万円前後は安定して入る。

稼ぐためにアルバイトをしてバレたら元も子もなくなる。

次にUber eatsも考えたが、こちらもバレるリスクが高いと判断した。

やっぱり公務員が副業なんかできるわけないかって思った時もあったけど、

俺には諦める選択肢もなかった。

とにかく金を稼ぐしかない。

もう1度じっくり考えて見た。

公務員の俺でもできる副業…

本気で考えたら見つかったし、

意外に多くの種類があることに気がついた。

YouTube、ブログ、note、

Amazonアソシエイトアフィリエイト

バズ動画

トライ&エラーを繰り返しながら、

自分にあっているものを探している時間は俺にはなかったので、

とにかく全部をやってみた。

 

 

 

YouTubeやブログを今までは見る側だった人間がいきなり投稿しても上手くいくわけはなかった。

野球動画、子育て動画、人の動画をスクリーンショットしてから投稿等…

あらゆるジャンルを投稿して見たが、

再生回数はおろか、

登録人数すら全く伸びなかった。

再生回数、100回未満、

登録人数50人前後…

3ヶ月経っても、全く成果が現れなかった。

株式投資やfxに失敗した人間が、

いきなりべつジャンルに挑戦して成功できるほど甘い世界でもなかった。

何度も諦めて個人再生を申請しようと考えたけど、俺には諦める選択肢もなかった。

そんな時、世間を震撼させる事件が起きた。

俺はこの事件をきっかけに

YouTubeの登録人数を10000人以上にした

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